(3)津峯スカイライン(徳島県)
津峯(つのみね)スカイラインとは、徳島県阿南市津乃峰町にある、津峯観光が管理・運営する有料道路です(徳島県では唯一の一般有料道路)。津峯山を上る3.75キロメートルのルートの間、「阿波の松島」と呼ばれる橘湾や紀伊水道などの美しい景色が眺めることができます。通行できるのは6:00〜22:00の間で、通行料金は二輪自動車400円です。
津峯スカイラインが走る津峯山一帯は、津峯公園になっています。津峯山一帯は、桜の名所として有名です。春になると、約2,000本のソメイヨシノやぼたん桜、山桜が咲き誇ります。頂上には津峯神社があり、境内や参道の桜が満開になる頃には、幻想的な風景が広がります。
標高284メートルの高さから、南東に見下ろす橘湾は、室戸阿南海岸国定公園の一角をなす景勝地です。また、北東には遠く鳴門海峡や和歌山県を望むことができます。
徳島県の海岸近くを南北に走る国道55号バイパス(阿南道路)から、天神橋交差点を西へ進み、県道193号(中林港線)〜国道55号の見能林町交差点をJR牟岐線見能林駅へ向かい、駅の南側の踏切を通って線路の西へ渡り、そのまま山を登って行きます。間もなく、無人の料金所があり、そこが入口になります。
途中の道のりは、稜線に沿ってクネクネとしたカーブがいくつかありますが、無理なく走ることができます。上に進むにつれ眺望もよくなり、駐車可能なスペースもいくつかあります。
山頂には展望台がありますが、山頂にある津峯神社の境内からの眺めは絶景です。
津峯神社は、人間の寿命を司る加志波比売大神をまつっています。山頂の大駐車場から階段の参道が続いていますが、境内まで続くリフトも設置されています。リフトからの眺めも素晴らしいです。
美しい桜を愛でながら、眼下に広がる橘湾や雄大な太平洋が広がるようすは一見の価値ありです。

